オンラインで英語学習と英会話
今年こそ英語をマスターしてバイリンガルになろう
英語は世界で最も話されている外国語です!数字データで見ると中国語とスペイン語のネイティブスピーカーの方が多いという統計がありますが、英語をある程度話せる人口は世界で20億人ほどと言われています。つまり、どこに旅や移住するにしても、英語を話せる人は必ずいると言えるでしょう。また、多くの国で、その国の言語を話せない人たちにとって英語は最も重要なコミュニケーション言語であることに間違いありません。
もし英語圏の国に留学や旅行したいと思っているのであれば、現地に到着する前にある程度は英語を話せるようになる必要があります。多くの英語ネイティブが、第二外国語を話せるとは限らないからです。ですが、英語を話せるようになるだけで、自然豊かなニュージーランドからカナダ、アメリカにイギリス、南アフリカやマルタ島など旅や留学、移住先のオプションが幅広くなります。
そして、Tandemの無料アプリなら、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、その他英語圏の国まで、あらゆる国や都市の英語ネイティブのタンデムパートナーが見つかります!
英語を勉強するとお得な理由
1. 英語は世界一グローバルな外国語。
英語が世界で最も話されている言葉だからこそ、英会話を練習したいもの。もし現地の言葉を話せないでどこかに旅や移住することになれば、英語でコミュニケーションすることになります。
2. 英語が話せると転職や就職に有利!
ビジネス英語を話せるというだけで、転職や就職のチャンスがアップします。より給料や条件の良い仕事が見つかる可能性もアップします。さらには、英語が話せることによって出張や海外でのビジネスの可能性も広がります。
3. 英語でテレビ番組、映画や本を楽しめる!
基本的な英語の語彙や文法が理解できるようになると、英語の本やテレビ番組を楽しめるようになります。英語の書籍やテレビ、映画などのエンタメを自力で楽しめるにようになるだけで、まだ日本には入ってきていない流行りの番組なども一足お先に楽しめてしまうという利点も。英語はメディアやエンタメ業界における最重要言語なので、英語が話せるようになって絶対損はありません!
4. 留学しよう!
学生時代の最大の楽しみのひとつといえば、留学!外国でその国の文化に触れるだけでなく、世界中の学生と知り合い、生涯の友達をつくるチャンスです。よって、英語が話せるというだけで同級生や友達とのコミュニケーションがとりやすくなります。英語圏以外の国に留学する場合でも、英語は必ず役に立つはずです。
英語の文法は難しい?
英語の文法をすべてここで説明するには時間が足りませんが、重要なものを選んで説明していきたいと思います。
英語の動詞の時制について
英語学習者にとってよく難しいと考えられているのが、現在形と現在進行形の違いです。
英語の時制は合計で12種類ありますが、その中でも一番使われているのは現在形、現在進行形、過去形、未来系、そして未来完了形です。英語学習者にとってよく難しいと考えられているのが、現在形と現在進行形の違いです。この記事では、その違いについて解説していきます。
英語では現在形が常に使われているので、英語初級者にとっては現在形は勉強しやすいでしょう。通常の行動や週間、その他一般的かつ変化のない状況などを説明するのに使えます。例えば、「彼女は肉は食べない」「彼はコーヒーが嫌い」といった一般的な状況は“She doesn’t eat meat”や“He doesn’t like coffee”などと、現在形で表すことができます。
一方で現在進行形は、今現在起きている、あるいは起きていない行動について説明するのに使います。例えば、「今私はテレビを見ているところです」「今ちょうど料理をしています」といった今起きていることを表す場合は、“I am watching the TV” や“I am cooking dinner at the moment”と現在進行形を使います。または、未来で起きる出来事、もしくは起きることのない出来事を表すのにも使われます。例えば、「明日映画を見に行きます」「仕事の後のテニスには行きません」といった文章は、現在進行形を用いて“I am going to the cinema tomorrow.”や “I’m not playing tennis after work.”などと表現することができるのです。
英語の動詞の時制についてある程度理解できるようになったら、英語の動詞の活用系を勉強していきましょう。英語では、主語(話し手)が誰であるか、時制、雰囲気、そして単数あるいは複数によって動詞の活用が変化します。
ここでは、「やる・する」という意味の「do」という動詞の活用の例を見ていきましょう。
Tense(時制) | Verb Conjugation(動詞の活用) |
---|---|
現在形 | I do |
現在進行形 | I am doing |
過去形 | I did |
未来形 | I will do |
未来完了形 | I will have done |
一番上より:
I do (私は〜する)
I am doing(私は〜している)
I did(私は〜した)
I will do (私は〜する)
I will have done (私は〜し終える)
英語の語順
英語の語順では、主語や動詞の位置が明確に決まっていますので、それらを好きに動かすことはできません。英語の語順は基本的に「SVO」と決まっており、Sは主語(Subject)、Vは動詞(Verb)、OはObject (目的語)を表します。英語だけでなく、フランス語やスウェーデン語、ベトナム語もSVOの言語です。
このSVOの文章構造においては、主語(人、場所、動物、その他あらゆる行動をとる物事)が文章の頭に必ずきて、その次に動詞(本動詞、法助動詞)がきます。そして、3番目に目的語がきます。そして目的語の次に、場所を表す表現がきます。時間を表す表現が必要な場合は、場所の次に、たいてい文章の最後にきます。下で、その例を見てみましょう。
Subject(主語) | Verb(動詞) | Object(目的語) | Place(場所) | Time(時間) |
---|---|---|---|---|
I | eat | lunch | at home | |
Jessica | waters | the plants | in the office | every Friday |
They | play | table tennis | everyday |
文章1:私は家でランチを食べます。
文章2:ジェシカは毎週金曜日にオフィスで植物に水をあげます。
文章3:彼らは毎日卓球をします。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
英語の学習にあたっては、アメリカ英語とイギリス英語で単語やスペル(アルファベットのつづり)に違いがあることを知っておきましょう。例えば、「練習」を意味する「practice」という単語はアメリカでは「practice」とつづりますが、イギリス英語では「practise」というスペルになります。さらに、「色」を意味する「color」という単語や「好き」を意味する「favorite」という単語は、イギリス英語では「U」を追加した「colour」「favourite」というスペルになります。ここで、アメリカ英語とイギリス英語のつづりの違いの例を見ていきましょう。
アメリカ英語 | イギリス英語 |
Truck(トラック) | Lorry(トラック) |
Eggplant(ナス) | Aubergine(ナス) |
Apartment(マンション) | Flat(マンション) |
Pharmacy(薬局) | Chemist(薬局) |
Elevator(エレベーター) | Lift(エレベーター) |
Appetizer(前菜) | Starter(前菜) |
英語のつづりや言葉の違いに加えて、それぞれの国や都市、地域によって発音なども大きくことなります。例えば、ニューヨークの英語とニュージーランドの英語、ロンドンの英語では全く発音が異なります。世界各地の英語のアクセントの違いについてのブログ記事もこちらに用意していますので、是非チェックしてみてください。どの地域の英語を学びたいかわからないという人は、いずれ旅行や留学してみたい国のつづりや発音を目指して学習するとよいでしょう。
英語の基本的なフレーズ
英語は「stress-timed language 」と呼ばれる重点言語です。では、重点言語とは何でしょうか?重点言語とは、ひとつの単語を発音するにおいても、それぞれの音節に特定の強弱をつけながら、拍をきざむようにして発音する言語です。一方で、日本語、フランス語、スペイン語、イタリア語などは音節言語と呼ばれ、一語一語を同じ強さ同じ長さで均等に発音します。
ここで、いくつかの英語の基本フレーズを聞いてみましょう。それぞれのフレーズにて、どのように強弱がつけられているか注目しながら聞いてみてください。強弱をつけながら英語の文章を読めるようになることが、英会話をマスターする道の第一歩です!
英語の学習に便利なアプリやウェブサイト
英語の学習に便利なアプリやウェブサイト
英語学習者は世界中に無数といるので、オンラインで使える無料のウェブサイトやアプリ、参考資料もたくさんあり、内容も充実しています!オンラインで英会話や授業を受けるのに追加してこれらの資料やアプリを活用すると、学習のスピードを上げることができます。次のおすすめのアプリやウェブサイトを活用して、リスニングや読解、読み書きスキルをみがきましょう。
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2. 英語で映画をみる
イギリス英語を学習したい人には、ハリーポッターシリーズが一番人気です。あらすじもシンプルなので、英語学習者にとって理解しやすい内容となっています。アメリカ英語を勉強したい人には、トム・ハンクス主演のフォレスト・ガンプがおすすめです。あらすじも英語そのものも分かりやすいので、初心者にもおすすめです。最初は英語の音声で日本語の字幕付きでみたあと、慣れてきたら英語の字幕に切り替え、いずれは字幕なしで見れるようになるのが理想です!
3. ブリティッシュ・カウンシルで読み書き練習
ブリティッシュ・カウンシルのウェブサイトには、英語学習者に便利な様々なコンテンツが用意されています。特に英語のライティングを強化したい場合は、ぜひこちらをチェックしてみてください。ブリティッシュ・カウンシルのライティング練習コンテンツは、様々なレベルに対応しているので、初級者から上級者までおすすめです。さらには、英文法について解説したコンテンツも用意されています!
4. 英語のポッドキャストでリスニング強化
英語学習者におすすめの無料のポッドキャストについてこちらのブログ記事でご紹介していますが、The BBC: The English We Speakは非常におすすめです。英語中級者から上級者に特におすすめの内容となっています。それぞれのエピソードはわずか3分間なので、短すぎず長すぎず、ちょうど良い長さです。毎日の日常会話で使える英語の単語やスラングなどを、楽しく紹介しています。